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離島留学特別選抜 対馬高国際文化交流科に県外15人が志願

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都道府県教委

 長崎県教委は2020(令和2)年度公立高校入学者選抜の離島留学特別選抜志願状況を公表した。
 対馬高校国際文化交流科、壱岐高校普通科東アジア歴史・中国語コース、五島高校普通科スポーツコース、五島南高校普通科夢トライコース、奈留高校普通科で実施し、定員は、対馬高校40人、奈留高校は募集定員の範囲内の10人程度、それ以外の高校はそれぞれ20人程度で、県内外から募集していた。
 その結果、県外からは対馬高校、壱岐高校、五島南高校、奈留高校に計27人の応募者があった。
 各校の志願状況を見ると、対馬高校国際文化交流科には県外から15人(女性14人、男性1人)が応募するなど、計31人の志願者がいた。壱岐高校普通科の東アジア歴史・中国コースには県外から6人が応募し、計16人が志願。また、県外からの応募はなかったものの、五島高校普通科スポーツコースは計22人が志願している。

都道府県教委

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