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こんなあかりがあったらいいな「『あかりの日』全国小学生ポスターコンテスト」

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企画特集

第19回全国小学生ポスターコンテスト 最優秀賞 兵庫県 小学校6年生 石丸輝莉さん

「あかりの日」委員会

 1879年(明治12年)10月21日、アメリカのトーマス・エジソンが世界で初めて実用的な電球を作りました。
 その偉業を称え、照明関連3団体による「あかりの日」委員会が、10月21日を「あかりの日」とし、さまざまな活動を進めて参りましたが、今年は40周年という節目の年を迎えます。
 活動の1つである「『あかりの日』全国小学生ポスターコンテスト」は、今年で20回目となり、小学生の時に応募した方が、小学生の親となる程の歴史を重ねて来ました。そして『あかり』もまた時代の流れと共にLEDに代わり、現在に至っています。
 ふだん何気なく使っている『あかり』へ目を向けてもらい、環境や省エネに対する問題意識を高め、家庭や学校での行動に反映してもらいたいと、今年も『あかり』に関するテーマで作品を募集します。
 最優秀賞作品は、次年度の「あかりの日」PRポスターに採用され全国で掲示されます。
 今年のテーマは「あかりに関するもの」。こんなあかりがあったらいいな、未来のあかり、楽しいあかりなど自由に描けるのがポイント。あかりはLEDに代わることで大幅な省エネが実現でき、地球温暖化防止への貢献が期待されています。またちょっとした使い方の工夫でエネルギーを削減しながら、より豊かで楽しい生活ができます。児童たちの斬新なアイデアが“あかりの未来”を変えるかもしれないと「あかりの日」委員会はたくさんの作品が送られてくることを期待しています。
 問い合わせ=「あかりの日」委員会事務局ポスターコンテスト係 電話03・6803・0501
 https://www.akarinohi.jp/

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