日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

古墳へ出掛け入手しよう「ぐんま古墳カード」第2弾作成

7面記事

都道府県

群馬県文化振興課

 東日本最大の古墳王国といわれている群馬県。その特色を生かし、群馬県文化振興課は昨年度に引き続き作成した「ぐんま古墳カード」(第2弾)を8月1日から配布している。
 カードのデザインは「もず・ふるカード仕様」と「ぐんまオリジナルデザイン」の2種類。前橋天神山古墳や宝塔山古墳など、新たに12古墳を選定した。それぞれのカードで配布場所は異なる。配布数は古墳12カ所×2種類(各千枚)の総数2万4千枚。在庫がなくなり次第、終了となる。
 カードの入手方法は、

 (1) 入手したいカードの古墳に行き、古墳と一緒にスマートフォンなどで写真を撮る(お富士山古墳以外)
 (2) 撮影した写真を「カード配布場所」で見せてカードを入手する

 ―の2ステップを踏む。県内各地の古墳と博物館への周遊などを目的としている。そのため、同県を訪れた際には各カードを入手し、社会科の教材の一つとして活用できそうだ。
 問い合わせ(文化振興課)=Tel027・226・2525

都道府県

連載