日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

第2回「高校生作文コンクール」応募締め切り迫る

4面記事

企画特集

10月31日まで
日本大学
日本教育新聞社

 日本大学主催、日本教育新聞社共催の、日本大学第2回「高校生作文コンクール」の応募締め切り日が10月31日(土)となっている。
 本コンクールは昨年日本大学の創立130周年を記念して第1回が開催された。未来を担う高校生が自分の将来における生き方や進路を模索し、自発的なキャリア形成意識の醸成と学習意識の向上を願って企画されたもので、好評を受け第2回の開催となった。
 全国の高校に在籍する1~3年生から作文を募集。生徒たちが、自らの生き方や想いを表現することを通じ、未来の人生設計に対する興味・関心を高める一助になることを目的としている。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるなか、このような状況下だからこそ、しっかりと未来を見据え、自らを見つめなおす機会ともなる本コンクール。
 「探究」「キャリア教育」などの学習活動でも有効に活用できるものであり、本コンクールへの取り組みは、高校生たちへの励ましにもなると考えられる。
 また、今回から学校単位での団体応募によって選考対象となる「学校賞」の選出枠が3校に増えた事により受賞機会も増えている。
 生徒たちの学習・進学意欲向上の機会として奮って学校応募に挑んでいただきたい。
 応募詳細は下記の通り。

日本大学 第2回「高校生作文コンクール」募集要項

【応募資格】
 全国の高校に在籍する1~3年生

【応募要領】
・テーマ=「ぼくたち私たちが考える『今』を生き抜く力」
 ※作文のタイトル(題名)は自由。

・用紙・字数=専用フォーマット(Word)に作品を入力しプリントアウトした用紙にて応募。文字数は作文本文を1200字以上1600字以内。
 ※句読点はそれぞれ1字に数え、改行のための空白箇所は字数として数える。

・応募作品=応募は日本語で書かれた作品で、一人1点まで。
 ※応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限る。
 ※応募作品は理由を問わず返却しない。
 ※入賞作品の著作権、版権は日本大学・日本教育新聞社に帰属。

・応募締切=2020年10月31日(土)消印有効

・応募方法=コンクール専用HPより応募用紙をダウンロードし作品を入力。必要事項を明記の上封書でコンクール事務局まで郵送。
 ※コンクール専用HP=http://www.kyoiku-press.co.jp/events/2020nu または「日本大学 作文コンクール」で検索。
 ※ホームページから各種資料がダウンロードできない場合は事務局まで連絡を。

【入賞】
個人賞
 『日本大学賞』1点=賞状、楯、副賞(図書カード30万円分)
 『優秀賞』2点=賞状、副賞(図書カード20万円分)
 『佳作』5点=賞状、副賞(図書カード5万円分)

学校賞
 3点=賞状、楯、副賞(学校用備品10万円分)
 ※学校賞は、学校単位で取りまとめて団体として応募することで選考対象となる(「学校応募用名簿」も同封)。

【発表】
 入賞発表=2020年12月

応募・問い合わせ先
 〒108-8638 東京都港区白金台3―2―10 白金台ビル2F
 コンクール事務局・日本教育新聞社『高校生作文コンクール』係
 電話03・3280・7058(受付時間=平日9時~17時)
 コンクール専用HP=http://www.kyoiku-press.co.jp/events/2020nu

企画特集

連載