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デジタル教科書、授業準備「負担軽減」5割以上が実感

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文部科学省

 児童・生徒用のデジタル教科書を導入して授業準備の負担が減った、と感じている教員は5割を超えることが文科省の調査で分かった。特に、教科書の紙面を大型画面で映すことで、これまで教材を手作りしていた作業の負担が軽くなったという声が多かったという。
 調査はデジタル教科書を一部教科で無償配布している事業を検証するため昨年実施し、小・中学校の教員3万5637人から回答を得た。
 1週間あたりの使用頻度についての質問では「使わない週もある」が最も多く54%、「60分より長い」が17%、「31~60分」が15%、「1~30分」が13%だった。同省では「導入期として試行段階の学校が多い」としている。
 デジタル教科書でどのような機能を使っているか、を聞いたところ、全教科の結果は「画面の拡大」「ペンやマーカー等を使用した画面への書き込み」「デジタル教材にアクセス」が上位。英語に限ると「機械音声呼び上げ」「朗読機能(肉声)」の使用頻度が高かった。

文部科学省

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