ウシオ電機

　これからの寒い季節は、感染力の高いインフルエンザやノロウイルスなどの流行が危惧される。そのため、トイレや特別教室などの共用場所が多く存在する学校は、感染症へのより一層の注意が必要だ。
　そのような中、ウシオ電機(株)が開発した抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222(R)」は、紫外線に対するイメージを大きく変えるもので、多大な注目を集めている。
　紫外線は、高い殺菌力があり、さまざまなウイルスや細菌を除去することができるため、身近なところでは病院でのスリッパや医療器具などの殺菌、飲食店などで活用されている。しかし、日焼けや皮膚ガン、白内障などの原因になるとも言われており、人がいない場所で活用されてきた。
　一方、「Care222(R)」は、ウシオ独自のフィルターを使用することで、有害な紫外線を取り除き安全に照射できる技術だ。また、照射された光が当たる浮遊ウイルスやモノの表面に付着したウイルスも不活化できるため、人が集まり、多くの人が触れる設備や機器が存在する学校現場に適した技術となっている。
　これからもウシオ電機は、「Care222(R)」のさらなる安全性と感染症がなくなる未来を目指し、研究開発を進めていく。

　問い合わせ＝ウシオ電機(株)　電話0120・911・222
　https://jp.care222.com/ultraviolet/