資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
2025年12月8日 視点 Opinion 運動機会の格差是正 部活動へ財政支援、指導員増を 中澤 篤史 早稲田大学教授 国の部活動指針が改訂される(1面参照)。ただ、部活動地域展開の進み方によっては、家計格差により中学生…
2025年12月8日 校長塾 経営力を高める最重要ポイント 軽部 直幸 新潟市立小針中学校校長 経営の柱は「二つの理念」 ビジョン共有した自律分散型チームへ 今回は、私が学校経営を進めるに当たって大切にしている「理念」について紹介していき…
2025年12月8日 危機と向き合う 校外学習での対策(下) 山本 周一 東京・府中市立府中第一中学校統括校長(元東京都中学校長会会長) 食物アレルギーのある子 幅広いリスク管理を 修学旅行で班別行動を取り入れる学校…
2025年12月8日 教育長の独り言 「論点整理」で示された理念 揺るぎなく貫くよう期待 次期学習指導要領の基盤となる考え方を示した「論点整理」には、「多様な子どもたちの深い学びを確かなものに」するため、多様性への対…
2025年12月8日 提言 いま一度考えたい「基礎学力保障」 誰もが安価に学べる仕組みと場を 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長(元北海道公立中学校校長) 全国いろいろな場所に出向き、より良い教育を…