資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
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2025年10月20日 危機と向き合う 危機から学ぶ学校へ 當山 清実 兵庫教育大学大学院教授 記録・検証・再設計を通じ組織力へ転化 危機対応は、発生と収束だけでは完結しない。本質的には、記録・検証・再設計のプロセスを…
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2025年10月20日 こころに響く校長講話 互いに認め合うこと 薄井 智美 東京都町田市立町田第六小学校校長 本校には、「やまばと学級」という肢体不自由学級がある。車椅子や装具を使って生活している子どもたちが通ってきている…