資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
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2025年8月25日 校長塾 経営力を高める最重要ポイント 後藤 俊哉 鎌倉女子大学准教授(前横浜市立桜岡小学校校長) 多様な校長先生からの学び (4) 授業研究自ら重ね 職員へやる気引き出す助言 今回は、副校長時代に出会った校長先生につ…
2025年8月25日 管理職の独り言 校長講話は経営戦略 教職員に向けても発信 児童・生徒の問題行動については、多くの学校でその対応に時間と労力を費やしている。 このような中、とりわけ「心の教育」が重要で、校長とし…
2025年8月25日 危機と向き合う 予測困難な事態への備え 當山 清実 兵庫教育大学大学院教授 行動と判断支える組織基盤の設計必要 学校の危機管理は、突発的な事象への対応だけでは不十分である。現場では、安全確保を目…
2025年8月25日 提言 「パワハラ管理職」撲滅テーマに緊急シンポ 一人一人が声を上げよう 住田 昌治 湘南学園学園長 「パワハラ」という言葉が浸透した現代社会においても、職場での悪意あるいじめや嫌がらせ…