資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
2025年4月30日 サトー先生の「きょういく日めくり」~きょうも楽しく学校へ行くために~ 撤収の美学 「行事やイベントの成功不成功は、その後片づけを見ればすぐわかる。成功したクラスは、どれだけ疲れていようとも見事なまでにてきぱき動き、片づけが素早い。これぞ、『撤収の美学…
2025年4月29日 令和7年通常国会質疑から 学習指導要領の内容縮減 国会では、法案審議の他に、議員の提示した課題に対して政府が見解を明らかにする質疑が行われている。今年1月に開会した通常国会のうち、教育関係の一般質疑の模様…
2025年4月28日 視点 Opinion 学校内民主主義法案 教育への不当な政治介入招く恐れも 神内 聡 弁護士 兵庫教育大学大学院教授 学校での規則を制定・改定する際には、児童・生徒と保護者の意見を聞くことを、学校に努…
2025年4月28日 文科省職員の独り言 「御上先生」に思う ドラマも教育を考える契機 学校や教育委員会で日々子どもたちのために最前線でご尽力いただいている読者の皆さんは、文科省の職員ってどんな人でどんな仕事をしているの…
2025年4月28日 危機と向き合う マスターキーの紛失 津田 秀司 元広島県公立小学校校長(初任者指導拠点校指導員) 「人・物・環境」の3方向から再発防止 朝の解錠の仕事を終え、職員室に戻ったときに、学校のマスター…