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最短1日で修正可能 従来工法との比較 工期わずか1/10 教室や体育館のたわんだ床を壊さず修正

13面記事

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(1)ウレタン樹脂を注入
(2)発泡する圧力で床下から押し上げ修正する(施工イメージ図)

アップコン

 地盤沈下や地震の影響で、体育館や教室の床に傾きやたわみが生じてしまった事例は全国に多くあり、生徒の安全を考えると早急な対応が必要とされている。アップコン(株)では硬質ウレタン樹脂を使用して、傾きや、たわみが生じた床を短時間で修正する画期的な施工「アップコン工法」を日本全国に展開している。
 学校の体育館は生徒が安全に運動する場所であると同時に、災害時には避難所として使用される役割もある。体育館の基礎下に空隙が生じると床がたわんでしまったり、最近では地震や大雨などによって空隙が広がり、それが原因で床が下がってしまうケースや、最悪の場合は体育館のフローリングの床が割れてしまうなどの弊害が起きてしまうこともある。こうなってしまうと、運動や避難所としての使用ができなくなり、長時間かけて床を修復する工事が必要になる。
 アップコン工法は、従来工法のコンクリート打替え工法(コンクリートを取り壊し、再度コンクリートを打ち養生する)と異なり、既存床を壊さず短時間で修正できるのが特長。また、従来工法と比較するとCO2を90%以上削減できる工法でもある。
 学校施設では、耐震化工事だけでなく傾いてしまった床の対策も不可欠。床が傾いたままだと、「生徒が教室に入るとめまいや耳鳴りといった体調不良を起こす」「体育館の床がたわんで、授業や部活動に支障がある」といったことも起こりうるため対策が必要だ。この機会に学校施設の床の傾きなど気になることがあればお気軽にお問合せください。

 問い合わせ=アップコン(株)
 電話0800・123・0120
 http://www.upcon.co.jp/

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