「教員志望学生向け給付型奨学金 16大学を指定」が3位にランクイン 記事ランキング 2025年7月21日~7月27日
記事ランキング
日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年7月21日~7月27日)の記事のトップ5です。
1位 北海道、小学生が校内にスマホ設置
(2025年7月22日 デイリーニュース)
北海道教委の発表によると、道内の小学校に、児童が録画を目的として、スマートフォンを設置していたことが分かった。盗撮防止などを目的に今月4日から11日までを緊急点検期間としてあり、この期間中に発覚した。
2位 名古屋市教委が私物端末の教室への持ち込み禁止
(2025年7月25日 デイリーニュース)
名古屋市教委はこのほど、私物のスマートフォンやカメラなどを教室へ持ち込むことを原則禁止した。市内の教員による盗撮事案を受けた。学校所有のカメラで撮影する際には、撮影担当が特定の教員に偏らないよう求めた。18日付で市立学校に通知を発出した。
3位 教員志望学生向け給付型奨学金 16大学を指定
(2025年7月21日 17面記事)
公立学校共済組合友の会
退職教員でつくる一般財団法人「公立学校共済組合友の会」が16日、教員を目指す大学1年生を対象に来年度から始める給付型の奨学金支給事業について、北海道教育大学や福井大学など16大学を指定した。推薦入試などで、特定地域の教員不足を解消する「地域教員希望枠」を設けている大学を選んだ。各大学の奨学生に毎月1万円、4年間で総額48万円を給付する。
4位 学校給食衛生管理基準見直しへ
(2025年7月23日 デイリーニュース)
文科省は本年度中にも、学校給食衛生管理基準の見直しに着手する。今月1日に開かれた内閣府食品安全委員会の報告資料の中で明らかにした。
5位 神戸市、中高の教採志願者が大幅増 部活動・全面地域移行が要因?
(2025年6月23日 1面記事)
神戸市
令和8年9月から公立中学校の部活動を地域へ委ねる方針を示している神戸市教委が本年度実施する教員採用試験で、中学校・高校教員を一括で募集する枠の志願者数が昨年度よりも130人も増えた。福本靖教育長が13日の記者会見で手応えを語った。