「未来の学習コンテンツEX2025」(ミラコン)開催
4面記事
発表を行う船橋市立飯山満中学校・大浜教諭
学習情報研究センター
(公財)学習情報研究センターは、8月4日東京富士大学(新宿区)で「未来の学習コンテンツEX2025」(文部科学省他後援)を開催した。
DXの先を見据えたこれからの学び、と題し「生成AIの教育利用―未来へ学びをつなぐ、AI活用の今とこれから―」をテーマに、基調講演やセミナー、シンポジウム等を実施。教育関係者らが参加した。
実践セミナー「持続可能な学びを支える教育DXと生成AI」では、千葉県船橋市立飯山満(はさま)中学校の大浜美樹教諭が登壇。同校での生成AI導入と活用の様子が報告された。
その他には、東京学芸大学大学教育研究基盤センター機構ICT/情報基盤センター教授の加藤直樹氏、お茶の水女子大学附属中学校教諭の渡邉光輝氏、西武台文理高等学校教諭の笠原諭氏らによる「生成AIを活用する教育現場」と題したシンポジウムなども行われた。
また会場では、協賛企業・団体による展示・資料配布コーナーも設けられていた。
公益財団法人学習情報研究センター
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