「「年内入試」で54%が今春大学へ 東大で41人入学辞退」が2位にランクイン 記事ランキング 2025年12月1日~12月7日
記事ランキング
日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年12月1日~12月7日)の記事のトップ5です。
1位 茨城県立中高一貫校、志願者減る
(2025年12月5日 デイリーニュース)
茨城県教委は4日、県立中学校・中等教育学校の新1年生入学者選抜応募状況を公表した。計13校への志願者数合計は前年度より少なかった。各校は前年度より募集定員を減らしており、13校全体の競争率は0・19ポイント増の2・82倍となった。
2位 「年内入試」で54%が今春大学へ 東大で41人入学辞退
(2025年11月27日 デイリーニュース・2025年12月8日 2面記事)
令和6年度に実施した国公私立大学入学者選抜で、総合型・学校推薦型によって合格・入学した学生の割合は53・7%となり、前年度より2・7ポイント上昇したことが文科省の集計で分かった。11月26日に公表した。学校推薦型は減り、総合型が増えていた。国立大学に関しては、入学しなかった合格者の人数も明らかにし、東京大学は41人、京都大学は23人が入学しなかった。
3位 新部活動ガイドラインの意見募集に1800件超え
(2025年11月28日 デイリーニュース)
スポーツ庁・文化庁は27日、新部活動ガイドライン案へのパブリックコメントの結果を公表した。部活動改革の方向性などについて意見が1809件集まった。
4位 不登校WG 特別の教育課程 教科・実態に応じた活動に分類
(2025年12月5日 デイリーニュース)
中央教育審議会教育課程部会の不登校ワーキンググループは3日、第3回会合を開き、特別の教育課程の内容やその授業時数の扱いなどを議論した。内容について「教科学習」と「子どもの実態に応じた教育活動」の二つに分類した。特別の教育課程の編成や教育活動は、教育支援センターが責任を持つことを提案した。
5位 教員研修で大学院授業 免許状の修士レベル化促す 中教審が中間まとめ
(2025年12月5日 デイリーニュース)
中央教育審議会の教員養成部会のワーキンググループは5日、教職課程と教員免許制度の見直しに向けた中間まとめを示した。大学院の授業を教員研修と結び付けることで、教員が保有する免許状を修士レベルに引き上げる仕組みを導入する。

