「令和7年 教育界の出来事は」が3位にランクイン 記事ランキング 2025年12月15日~12月21日
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日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年12月15日~12月21日)の記事のトップ5です。
1位 免許状を修士レベル化 中堅研修に大学院授業
(2025年12月15日 1面記事)
中教審が中間まとめ
中央教育審議会の教員養成部会のワーキンググループ(WG)は5日、教職課程と教員免許制度の見直しに向けた中間まとめを示した。大学院の授業を教員研修と結び付け、現職教員が保有する免許状を修士レベルに引き上げられる仕組みを導入するとした。
2位 東京理科大、教員志望学生向け講座で「ミュージカル」
(2025年12月17日 デイリーニュース)
教員志望学生を対象に東京理科大学が設けたミュージカル教育プログラムは17日に最終回を迎え、受講した学生が作品発表に臨んだ。昨年度の同プログラムでは朗読形式だったが、今回は、台本を手に持たず、役を演じ、歌と踊りに臨んだ。発表を終えた受講者は「1人の方が楽だなと思っている子がいたときに、話し合うとより良い作品ができるようになることを教えてあげたい」などと話していた。
3位 令和7年 教育界の出来事は
(2025年12月15日 1面記事)
今年も残すところ2週間余り。教育界の動向を振り返ると、学習指導要領改訂に向けた方針が固まり、この方針の下で、詳細な検討が続いている。教員不足は深刻な状態のままだが、処遇改善を進めることが決まった。これらをはじめとする主な動きをまとめた。
4位 新潟県立中高一貫校の入学者選抜、2校で定員割れ
(2025年12月10日 デイリーニュース)
新潟県教委は11月28日、県立中高一貫教育校のうち、中学校1年生に相当する学年の来春入学者選抜志願状況を公表した。2校で定員割れとなり、村上中等教育学校と燕中等教育学校の競争率はそれぞれ0・97倍、0・77倍だった。
5位 外国語WG 高校の科目名に変更案 委員からは異論も
(2025年12月16日 デイリーニュース)
中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは16日、第5回の会合を開いた。高校の科目名を「英語コミュニケーションⅠ~Ⅲ」から「英語コミュニケーション(5領域総合)Ⅰ~Ⅲ」に、「論理・表現」から「英語コミュニケーション(スピーキング・ライティング)」にする案が示された。

