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特別支援WG 生活科の内容を整理

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の特別支援教育ワーキンググループは19日、第6回の会合を開き、知的障害の児童・生徒のための教育課程について、小学部の生活科や高等部の職業科の内容を議論した。
 知的障害のある児童・生徒の教育課程では、知的能力や生活年齢を考慮して、小学部では3段階、中学部と高等部では2段階ごとに示しており、次期改訂でも同様の方法とする。
 発達年齢に即して生活のために必要な知識・技能を身に付ける「生活科」では、基本的生活習慣、日課・予定、金銭の扱いなど、現在12ある内容を、

 ・学校・家庭での基本的生活習慣
 ・社会での人とのかかわり
 ・社会や地域でのくらし
 ・身近な自然やもののはたらき

 ―の四つの領域に整理し、高次の資質・能力を示す。複数の内容のまとまりで構成された単元でも、学びを深めやすくする。
 中学部では職業・家庭科を職業科と家庭科に分離する案が以前の会合で示されている。中学部・高等部職業科では、「職業生活」「情報機器・情報技術の活用」「産業現場等における実習」の領域ごとに高次の資質・能力を示す。
 この他、高校に策定・公表が義務付けられている「スクールポリシー」について、特別支援学校高等部でも策定することとする案が示された。

中教審

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