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生活・総合WG 「情報領域」は目標と内容を提示

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の生活、総合的な学習(探究)の時間ワーキンググループは27日、第4回会合を開いた。小学校の総合的な学習の時間に設ける「情報の領域(仮称)」で育成を目指す「高次の資質・能力」を事務局が示した。知識・技能は、情報技術の正負の側面を含む特性を理解した上で「効果的に活用することで、デジタル社会のさまざまな課題を解決できることを理解する」と設定した。思考力等では、情報の収集、整理、分析などを通して「デジタル社会の身近な課題を解決できる」とした。技術の進展とともに目標が陳腐化しないよう、学習指導要領では俯瞰的に規定するとしている。
 総合的な学習の時間全体の目標や内容は、これまで通り各学校が設定することとしたが、情報の領域では中学校や高校の情報教育との接続を踏まえて高次の目標を規定する。
 また、会合では「情報の領域」の位置付けについての考え方も示された。情報技術の基礎的内容を学ぶまとまりと、探究の過程で情報技術を活用する小単元(ミニ探究ユニット)で構成するという。

中教審

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