沖縄修学旅行にプラスワンを
9面記事
平和学習
沖縄県
「沖縄を修学旅行先に選ぶ理由は?」と先生や旅行会社へ聞くとほとんどが「平和学習ができるから。」と答える。昨年度、修学旅行行程表分析を行い主な訪問先を調査した結果上位20位中12カ所が平和学習場所であり、沖縄での修学旅行は平和学習が柱になっているということが肌感覚ではなく数字としても分かったが、その反面悩みも聞かれる。毎年同じような平和学習の行程になっている…、いつもと違う平和学習プログラムはないか?平和学習がマンネリ化している…などである。しかし、毎年同じ行程や学習プログラムでも何に「思い」を寄せるかで違う見方ができる。今回はタイトルのあるように「プラスワン」することで、悩みも解決するのではないだろうか。
事前学習をプラスワン
修学旅行実施中はその場所でしか感じられないものを存分に学ぶためには事前学習は欠かせない。最初から「沖縄戦とは」という固い言葉よりは、例えば学徒隊や対馬丸など、自分たちと近い年代の戦争を知る事で「時代が違えば…」「自分だったら…」と置き換えて戦争も身近に考えるのではないだろうか。そこから自然と沖縄戦とはなんなのか?という他の学びの紐掴むと思う。
アウトプットの時間をプラスワン
「自分の考えや思いを話す」という時間を取ってはどうだろうか。平和学習をする前と後に行うと更に良い。最初の自分の考えと学んだ後の自分の考えを整理する時間をとる事で、他の人はどう考えているのだろうかと興味を持つだろう。

施設学習
共有する時間をプラスワン
「人とは違う考えかもしれない」という気持ちで思いや考えを共有する事が恥ずかしい、怖いと感じるかもしれない。大事なのは、批判をしない事。共有し、お互いの思いや考えを聞くことで納得しなくとも「理解する」ことが平和を学ぶ上で大事なのではないだろうか。
平和学習の行程にマンネリはない
全く同じ考えの人間はいない。毎年同じような平和学習の行程も何に重きを置くか、人が変われば思いも考えも変わる。共有する事で学びは何十倍にもなるだろう。だからこそ、アウトプットと共有する時間をとって欲しい。
平和の一歩は、お互いを知る事なのだから。
また、おきなわ修学旅行ナビには講話や案内ガイドの他にもディスカッションなどのプログラムも多くあるのでチェックして欲しい。
問い合わせ=一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 教育旅行チーム 電話098・859・6129
おきなわ修学旅行ナビホームページ https://education.okinawastory.jp/

釣り体験

