専修免許の取得促進を議論 中教審WG
NEWS 教員養成や免許区分の見直しを検討する中央教育審議会のワーキンググループは27日、今後の専修免許状の在り方を巡り、取得に必要な学習や単位数について意見を交わした。現在の単位数を維持しつつ、現職教員が研修も単位として含められる仕組みや、学校現場での臨床的な研究を必修とするよう要望する声があがった。
専修免許の取得には原則、修士の学位と大学院で24単位以上を修得することが必要だが、3年以上の在職経験がある現職教員には15単位程度で取得できる特例もある。中教審では、教員の専門性向上のため、中堅教諭研修などに大学院の授業を位置付けるなどして「修士レベル化」を目指す方針を掲げている。
会合では、どの地域にいても大学院で学べるよう、大学間で教職課程の開設の連携を求める声や、オンラインの活用を求める意見も出た。

