教職科目をオンライン提供 大教大などに特例認定
NEWS 中央教育審議会の専門委員会は、大阪教育大学と大阪工業大学、北海道の公立千歳科学技術大学による大学間連携の取り組みについて、教育課程特例制度の対象として認定するのが適当とする審査結果をまとめた。オンラインを通じた授業の提供で、教職科目を共有する。令和9年4月から14年3月まで実施する。
特例により、他大学が開設した授業科目を自大学の科目として扱えるようになる。大阪教育大学と大阪工業大学の連携では、大教大が特別支援教育やインクルーシブ教育の教職科目をオンデマンドで提供し、大阪工業大の学生が履修できるようにする。大阪工業大は複数のキャンパスに分散して開設されていた教職科目の解消を図る。
大阪教育大と公立千歳科学技術大の連携では、情報系教員の養成を強化する。オンラインと対面を組み合わせた授業により、指導案作成や模擬授業など実践的な学びを充実させる。情報分野の教員不足が課題となる中、全国展開を視野に入れた教職課程モデルを開発するとしている。

