日: 2025年12月27日

2026年に注目の教育キーワード10選

　2026年度（令和8年度）は、日本の教育施策における「構造的転換」の年です。次期学習指導要領の答申や部活動改革のフェーズ移行など、「質の高い公教育」の維持と「働き方改革」の両立を目指し、これまで議論…

　国会では、法案審議のほか、議員が提示した課題に対して政府の見解をただす一般質疑が行われている。今年の通常国会質疑の中から、子供の運動機能低下を巡るやり取りを紹介する。4月15日の…

教育を取り巻く大きな課題山本　周一　東京・府中市立府中第一中学校統括校長（元東京都中学校長会会長）主体的な学習の名の下、「放任」とならぬよう　これまで教育活動や運営上の危機管…

軽部　直幸　新潟市立小針中学校校長職員チームの愛称は「パッチワークス」多様な個性が集い、価値を生み出す　今回は、「つなぎ合わせる」をキーワードにした、経営理念を具体化する取り…

教職員のAI利活用学習評価は自身の判断と責任で　ある若手職員が「初めて依頼文書を作成してみました」と持ってきた。初めてなのに素晴らしい出来栄えに正直驚いた。聞けば、「AIを使っ…

文科省が示した「業務３分類」　「学校以外」「教師以外」って誰？外部に頼るだけでなく職員増が必要浅田　和伸　長崎県立大学学長・職員の働きは大きい　高田純次さんの金言に「年をと…