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科技振興機構のアジア交流、高校生は台湾からが最多に

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 科学技術振興機構がアジア諸国から高校生らを招き、先端技術に触れてもらうなどするプログラムの本年度第一回審査が終わった。今回、申請が通った高校生の国・地域別人数は台湾が最多の44人。以下、モンゴルの42人、中国・インドの各32人が続いている。台湾の高校生は申請がすべて通ったが、モンゴルは87人中、42人しか通らなかった。
 このプログラムを通して来日した人を受け入れる高校は10校あり、公立では大阪府立千里高校、東京都立科学技術高校などがある。同機構ではこのプログラムを「日本アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」と呼んでいる。

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