「群馬県高崎市の小学校、開門を7時に」が3位にランクイン 記事ランキング 2025年8月4日~8月10日
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日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年8月4日~8月10日)の記事のトップ5です。
1位 部活動8競技大会取りやめ 北海道中体連
(2025年8月4日 3面記事)
令和9年度以降
北海道中学校体育連盟は7月18日、水泳やハンドボールなど8競技の部活動について、令和9年度以降に全道大会を開かないことを発表した。日本中学校体育連盟の大会縮小方針を踏まえて見直しを決めた。いずれの競技も競技団体が代替大会を実施する意向だという。
2位 教員の私物端末は教室持ち込み禁止 盗撮事案受け
(2025年8月4日 1面記事)
名古屋市教委
名古屋市教委はこのほど、私物のスマートフォンやカメラなどを教室へ持ち込むことを原則禁止した。市内の教員による盗撮事案を受けた。学校所有のカメラで撮影する際には、撮影担当が特定の教員に偏らないよう求めた。7月18日付で市立学校に通知を発出した。
3位 群馬県高崎市の小学校、開門を7時に
(2025年8月4日 2面記事)
群馬県高崎市教委は来年度から、市内全58校の小学校の開門時間を朝7時に早める。保護者が子どもより早く家を出る共働き家庭や、ひとり親家庭の子どもに朝の居場所をつくる。学校用務員が不審者対応で校門に立ち、学校によって図書室や教室などを開放するという。
4位 「部活動」の名称継続 理由に「親しみ・慣れ」
(2025年8月4日 2面記事)
熊本市教委意見を募集
熊本市教委は、全国で部活動の地域展開が進む中、学校拠点の部活動を存続する方針を示している。「部活動」に代わる名称を募集したが、そのままを望む声が多く、継続して使用することを決めた。
5位 学校でのチラシ配布を原則禁止 大阪市教委
(2025年8月4日 2面記事)
大阪市教委は7月から、市内の学校や園で事業者からのイベント等のチラシを原則配布しないことを決めた。営利目的ではないなど、市が定めた要件を満たしたものは専用サイト上で公開する。進路に関わる内容など子どもにとって有益なものは、これまで通り紙で配布可能とする。