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不登校支援にICT、100%目標 文科省、情報化計画

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文部科学省

 文科省は、不登校の児童・生徒への学習支援にICTを活用する学校の割合を、令和8年度中に100%にする目標を示した。近く見直す「学校教育情報化推進計画」に盛り込む。全国学力・学習状況調査によると、本年度は小・中学校ともに80%未満だった。
 24日に開かれた中央教育審議会の特別委員会で提示した。現行計画の策定から3年が経過したことを踏まえ、情報技術の進展などを背景に目標を見直す。
 計画では、ICTを活用した資質・能力の育成や、教員の活用力、校務改善などについて目標を設定する。児童・生徒の多様化に対応する観点から、特別支援や外国人の児童・生徒へのICT活用も100%を掲げた。
 校務改善では、生成AIを活用する学校の割合を令和6年度の2・7%から令和9年度に50%へ引き上げる目標も設定した。書類作成や採点・集計作業などでAIを活用し、業務の効率化を図っている事例をまとめ、周知するとしている。

文部科学省

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