日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

国語WG 小2からローマ字入力を指導へ

NEWS

中教審

 中央教育審議会教育課程部会の国語ワーキンググループは10日、第8回会合を開いた。次期学習指導要領では、小学校2年生でローマ字入力を練習する時間を取り入れる案を事務局が示した。情報活用能力の育成に向けて、低学年からICT端末に触れる機会を増やす。現行の指導要領では、ローマ字の指導は3年次に位置付けられている。
 また事務局は、小学校の指導項目「情報の扱い方に関する事項」に、「情報の信頼性」を新たに加える方向性も示した。集めた情報や生成AIの回答を鵜呑みにせず、内容を確かめる力を育成する。現行では、「情報と情報との関係」と「情報の整理」の二つに学習内容が整理されている。
 この日は他にも、高校の国語科の現状と課題も議題に上がり、選択科目ごとに履修率の差があることを事務局が述べた。現行の国語科の選択科目はいずれも4単位で、生徒が幅広く科目を履修しにくい状況にあると説明した。

中教審

連載