「生徒が学校で学んだ成果の発表を通して産業教育を盛り上げたい」という思いから、広島県立福山工業高校・福山商業高校・沼南高校の３校は、６日と27、28の両日の計３日間、広島県福山市内のイベントに参加して合同販売展示会を開催する。生徒が関わった製品の販売や、学校活動の展示を行う。
　会では、生徒が製造した写真立てや絞り染めハンカチの他、企業と共同開発したラーメンなどを販売。
　他にも、学校での生徒の活動について説明した展示や、福山工業高校の生徒が作ったバーチャルリアリティ映像の体験などの企画も予定している。
　参加するイベントは、６日は広島県立ふくやま産業交流館の「ふれあい福祉まつり」、27、28の両日は同市中央講演緑地広場の「手しごと自慢市」。参加は無料。詳細は、各ホームページに掲載している。