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4技能の測定可能な日本語能力試験開発

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 一般社団法人「アジア教育交流促進協会」が9日、日本語を母語としない外国人の日本語4技能を測る「日本語コミュニケーション能力測定試験(JLCAT)」を開発した。従来の日本語能力試験は「聞く」「読む」の測定が主流だったが、JLCATは会話力と記述力の測定を加え、4技能を総合的に測るという。
 受験者の能力に合わせて問題が変わるIRT(項目応答理論)のコンピュータ型テスト。生体認証と遠隔監視技術で自宅受験に対応した。検定料2万円を12月末まで1万5000円で提供する。

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