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鴻巣市立全小中学校にスマートチャージを導入 働き方改革にも寄与

4面記事

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高速ラインインクジェット複合機「LX―10050MF」

エプソン販売

 エプソン販売は、学校向けサービスで好評のスマートチャージが埼玉県鴻巣市教育委員会で採用され、2021年4月より市内の小中学校全27校(トータル185台)で運用を開始すると発表した。
 スマートチャージはプリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービス。コロナ禍により「働き方改革」や「ICT整備計画」が一層加速される教育現場において、コストを気にせずカラー印刷ができるため、プリントの視認性向上による教育の質向上や高速印刷による時間と手間軽減で、先生の働き方改革に寄与し支持されている。
 埼玉県鴻巣市では、職員室に高速ラインインクジェット複合機「LX―10050MF」とA3大容量インクジェット複合機「PX―M7070FX」の2台を採用したことで、パソコンから直接毎分100枚の高速印刷が可能になり、印刷機では手作業だった仕分けが自動でできるなど、大幅な業務効率の改善が期待される。同時に「LX―10050MF」の高速スキャナーで大量データを共有フォルダーに保存することができ、スキャン作業の効率化にも寄与する。
 また職員室にはA3複合機を2台設置、校長室、保健室、事務室などにはコンパクトなA4プリンター「PX―S880X」を設置するなど、ニーズにあったプリンターを配備し、業務に応じた印刷の利便性を高めている。
 スマートチャージでは、消耗品自動配送でインクの発注や在庫管理業務の負荷を軽減できるほか、「Heat―Free Technology」による低環境負荷・高生産化にも貢献。学校現場での働き方改革を強力にサポートし、子どもたちと向き合う時間の創出に貢献する。

公式ホームページ
 https://www.epson.jp/products/bizprinter/smartcharge/

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