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「体育の授業」テーマに 第20回へき地・小規模校教育推進フォーラム

北海道版

研究会

2月19日
北海道教育大

 「へき地・小規模校における体育授業のこれまでとこれから」をテーマに第20回へき地・小規模校教育推進フォーラムが2月19日午後1時30分から北海道教育大札幌駅前サテライトとオンラインで開かれる。主催は同大学へき地・小規模校教育研究センター。
 過疎地のSDGsの担い手である教師の資質能力向上のため、へき地・小規模校の体育・保健体育授業の実態や課題について、情報共有や検討を行うことで、少人数学校における体育・保健体育の授業改善および子どもたちの運動習慣の定着・体力の向上を推進することがねらい。
 基調講演「小規模学級における体育のコミュニケーションの特徴~通常学級に通じる特徴」(和歌山大・村瀬浩二教授)のあと、話題提供(1)「小規模中学校における保健体育授業の取組と課題」(幕別町立忠類中・澤辺渉教諭)、同(2)「小規模小学校における教材の工夫と今後の課題」(道教育大旭川校・高瀬淳也准教授)、討議「これからのへき地・小規模校における体育授業のあり方」。
 参加費は無料。会場での対面参加50人とオンライン参加150人の定員200人。申し込みには事前登録が必要。2月16日までに以下のURLかQRコードから。
 https://forms.gle/aqpt3dwbLE6GmABJA
 問い合わせは道教育大教育研究支援部連携推進課(Tel011―778―0942 FAX011―778―8376)へ。

研究会

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