京都市教委は2日付で「オンラインの居場所」の参加者募集案内をホームページに掲載した。不登校の児童・生徒を支援するもので京都市立校に在籍する小学校4年生から中学校3年生までが対象。毎週水曜日の午前10時から午後3時まで、毎月のテーマを通じて自ら課題を発見し、解決方法を考える教科横断型授業などがある。
　学級を設定し、ホームルームの時間では、ゲームやクイズを通して互いに交流する。
　「居場所」に参加すると在籍校の判断により、在籍校に登校しなくても、指導要録上は出席扱いになる場合がある。