埼玉県の教職員が暴力・暴言、被害児童・生徒は倍増
NEWS 令和6年度に埼玉県内で児童・生徒に暴力を振るったり、暴言を浴びせたりした教職員は18人で、前年度より7人多かったことが分かった。埼玉県教委が体罰等について調べ、公表した。被害者は14人から31人となり、2倍以上に増えた。加害者の1人は免職処分を受けた。
学校種別の被害者数は、小学校が3人増の4人、中学校が8人増の8人、高校が8人増の18人だった。被害状況は、外傷と打撲がそれぞれ3人。精神的苦痛が8人、負傷なしが5人だった。
部活動中の加害行為は6件あった。