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家庭WG 「家庭基礎」と「家庭総合」の目標見直し

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の家庭ワーキンググループは28日、4回目の会合を開き、高校家庭科の科目の在り方について議論した。次期学習指導要領では「ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動」の領域を設けず、「家庭基礎」「家庭総合」の両方で、領域ごとに問題解決的な活動を行う考えを事務局が示した。家庭科は生活に直結する教科であるとして、実践的な学びを重視する。
 また教科の導入として見通しを持たせるための指導項目は、人に焦点を当てて生活を学ぶ領域「家族・家庭生活(仮称)」で扱うとした。
 この他、「家庭基礎」と「家庭総合」の違いが明確でないことも議題に上り、事務局が教科の新たな目標の案を提示した。基礎では「よりよい生活を作り出す力の育成」、家庭総合では「率先して家庭や地域の生活を支え、よりよい生活を探究的に作り出す力の育成」としたが、委員からは、依然として差異が分かりにくいとの意見が出た。

中教審

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