中学英語、指導文法を精選 外国語WG
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中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは6日、第8回の会合を開いた。事務局は、中学校では現行学習指導要領から難易度の高い語彙や文法が増え、内容が高度化しているとして、コミュニケーション場面で重要なものに絞って扱うようにする方針を示した。使用頻度の高い文法などを明示する考えだ。
具体例として「受け身」を挙げ、改訂後には「現在、過去、未来」の受け身形のみを扱うとした。現在の教科書の中には、現在進行形や現在完了形の受け身なども掲載されており、難易度に幅があった。中学校から外す内容のうち、必要なものは高校で扱うことを明確にする。
会合では、コミュニケーション活動について、特定の話題を話し合う活動と、文法や語彙の習得を目的とした活動とを関連付けて指導することが重要だとの考えも改めて示された。

