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家庭WG 家庭総合で食品加工など学習

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の家庭ワーキンググループは10日、第5回会合を開いた。次期学習指導要領の各領域で取り上げる項目を事務局が示した。高校「家庭基礎」と「家庭総合」の領域「生活経営・消費生活(仮称)」の「生涯の生活設計」では、奨学金や社会保障などを学習内容に含めるとした。自立した生活に必要な知識を学べるようにする。
 また「家庭総合」の領域「食生活(仮称)」では、食品加工などを行う「調理実験」を設ける。基礎的な調理技術を習得するだけでなく、調理方法によって食品の成分が変化することなどを学ぶ。
 他にも、領域「住生活(仮称)」の「住まいの計画」では、生活空間を快適にするための配置を考える平面デザイン計画などを取り上げるとした。
 委員からは「災害に備えた生活についての学習は、中学校段階から重点的に行ってもよいのではないか。生徒が社会に参画していく意識の向上も期待できる」といった意見が出た。

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