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7月の国政選挙、「投票に行く」49・7%―18歳意識調査

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 日本財団は6月27日、「国政選挙」についての18歳意識調査の結果を公表した。それによると、7月の国政選挙に関し、「投票に行く」と回答したのは49・7%、「決めていない」は35・2%、「行かない」は15・1%だった。
 投票に行く理由についての自由記述では、「投票する権利があるから」「投票する義務があるから」「意思表示したい」「現状を変えたい」などの記述が見られた。一方、投票に行かない理由では、「住民票を移していない」「時間がない」「政治や選挙に関する情報不足」などの回答があった。
 投票の際の主な基準では、「政策」60・8%、「政党」19・6%、「知名度」6・3%、「家族や友人の評価」4・5%などの順に多かった。

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