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金融経済の知識をクイズで競い合う

16面記事

企画特集

準決勝ラウンド(「椅子取り」)の様子

第13回全国高校生金融経済クイズ選手権
エコノミクス甲子園全国大会開催

 認定NPO法人 金融知力普及協会(金子昌資理事長)が主催し、マニュライフ生命保険株式会社(吉住公一郎取締役代表執行役社長兼CEO)がメインスポンサーとして協賛した、「マニュライフ生命カップ 第13回全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園 全国大会」(内閣府、文部科学省他後援)が2月17日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開催された。
 高校生に金融経済について楽しみながら学ぶきっかけを与える試みとして13回目の開催となった今回は、地方大会とインターネット大会を勝ち抜いた46校、92名が出場。全国予選にエントリーした473校・1250チーム・2500名の頂点を競い合った。
 出場者は、事前に配布された教材で金融経済の基礎を学び、最新の経済ニュースも視野に入れて大会に臨んだ。
大会では、第1ラウンドから決勝ラウンドまで、さまざまなクイズ形式、数々の難問、ライバルチームとの駆け引きなどによる熱戦が繰り広げられた。
 激戦の末、福井県立藤島高等学校2年生チームが初優勝を果たした。同校には優勝トロフィーと、副賞としてニューヨーク・ボストン研修旅行が贈られた。

公式サイト=https://econ-koshien.com/


優勝した藤島高校チームの坪田さん(左)、鷲田くん(右)とマニュライフ生命吉住社長(中央)

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