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災害時の連絡方法、保護者7割超が「子どもの携帯」

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 学習塾の栄光ゼミナールは、9月1日の「防災の日」に関連して、保護者を対象に家庭の防災について尋ねる実態調査を実施した。災害時の子どもへの連絡方法として、「子どもの携帯電話にかける」と答えた割合が全校種で7割を超えた。特に中高生の保護者では、LINEなどの「チャットアプリを利用する」との回答も目立った。
 調査は防災の日に向けて7月、同塾などに通う小学校1年生から高校3年生の保護者へインターネット上で実施した。小学生の保護者385人、中高生の保護者427人の計812人から回答を得た。
 「災害時の連絡方法や連絡先を決めている」保護者338人に想定している連絡手段を複数回答で聞いたところ、「子どもの携帯電話にかける」のは小学生で75・2%、中高生で71・7%に上った。中高生の保護者では「チャットアプリ」の利用も多く、昨年から10ポイント以上増の59・5%だった。
 防災に対する不安や災害への備えに関する自由回答では、「子どもが学校で携帯禁止のため、連絡手段に悩んでいる」「災害発生時にパニックになるのを防ぐため、子どもが持ち歩くランドセルやかばんに、緊急時にどう行動すべきか書いた紙を入れている」との声が寄せられた。

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