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文科相、児童・生徒の自殺対策に「スクリーニング活用ガイド」を

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 28日の参院予算委員会で、昨年は小・中学生、高校生の自殺が統計開始以来、過去最多だったことを受け、萩生田光一文科相は、自殺を予防するために昨年3月に作成した「スクリーニング活用ガイド」を挙げると共に、「IT(情報技術)を活用したリスク評価ツールも含め、今後、様々な手法があることを各教育委員会等に周知してまいりたい」などと答弁した。
 質問した谷合正明議員(公明)は、ITを活用した自殺リスク早期発見に取り組んでいる学校を視察したことに触れ、児童・生徒への自殺対策強化について政府の考えを尋ねた。
 萩生田氏が挙げた「スクリーニング活用ガイド」は昨年3月27日付で公開されている。「表面化しにくい児童虐待、いじめ、経済的問題の早期解決のために」を掲げ、大阪府立大学の山野則子教授によるスクリーニングシートを活用するなどして、そうした課題に対応するための手順を示している。

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