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文科省、校務の情報化で検討会議「分析能力の必要性痛感」

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 文科省は3日、GIGAスクール構想の下での校務の情報化を話し合う専門家会議を開いた。愛知県の春日井市立高森台中学校の水谷年孝校長と、埼玉県鴻巣市、東京都港区教育委員会の情報担当者が情報化の現状を発表した。
 この中で、高森台中学校の水谷校長は、個人懇談やアンケート調査のデジタル化などによって教員の負担軽減を進めたが、その一方で「情報量が多くなり、活用するために教員の分析能力を高めなければいけないことを痛感した」と話した。
 会議では今年1月に省庁合同でまとめた教育データの利活用についてのロードマップや、文科省の教育データの標準化に向けた政策なども報告された。
 教育関係機関の間での利活用を期待しているデータの標準化については、児童・生徒の学習内容や教育活動のうち、どの程度までを対象にするかを今後詰め、今年秋頃に公表することとした。

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