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児童虐待対応へ新資格 子ども、家庭を支援

3面記事

行財政

厚労省方針

 児童虐待への対応を強化するため、厚労省は子どもや家庭支援の新たな資格「子ども家庭福祉ソーシャルワーカー(仮称)」を創設する方針を示した。同省の定める基準を満たした民間の機構が認定する。3日に開いた社会保障審議会の専門委員会に提示した。
 新たな資格は、既存の「社会福祉士」または「精神保健福祉士」の国家資格を持ち、相談援助の実務経験が2年間あるか、子ども家庭福祉分野の実務経験が4年間ある、もしくは保育士経験が4年間あることが条件。対象となる保育士の範囲は今後決める。
 指定された研修を受け、試験に合格した人に資格を与える。福祉系大学の養成課程には500時間程度の専門科目を求める考えで、今後カリキュラム案をまとめる。
 現場への任用が進むよう、児童相談所のスーパーバイザーになりやすい仕組みなどのインセンティブを設定するという。

行財政

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