自民党部会、辺野古転覆事故巡り安全確保の徹底求める
NEWS 沖縄県名護市の辺野古沖で、研修旅行中の同志社国際高校の生徒らが乗った船が転覆した死亡事故を受け、自民党は17日、原因の徹底究明や修学旅行の安全確保の徹底を求める提言をまとめた。文部科学部会長と国土交通部会長らが木原稔官房長官に申し入れた。
提言では、事故を起こした船の運行団体や学校が「真摯に事案に向き合っているのか疑問を禁じ得ない」などと指摘。原因究明を巡り、今回の事故が事業登録のない船だったことを踏まえ、事業登録を受けているかどうかを客観的に識別しやすくする仕組みを検討することを求めた。
修学旅行の安全確保については、事前の実地調査や引率体制の確保、保護者への十分な説明を徹底するよう要望した。私立学校に対しても都道府県が必要な指導や助言を行うこととした。
また、船を運行していたのが米軍基地移設への反対活動をしている団体だったことから、同校の教育活動が教育基本法や学習指導要領に照らして適切だったか、所轄庁の京都府とともに確認するよう政府に促した。
