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「願い」主題に徒然草エッセイ大賞を募集

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京都・八幡市教委など

 京都府八幡市、同市教委が主催する「第六回 徒然草エッセイ大賞」((株)PHP研究所が共催)の作品募集がスタートした。この取り組みは、同市の市制40周年を機に創設されたもの。今回のテーマは「願い」。印象的な「願いの体験」や「いま願うこと」などに関するエッセイを募っている。
 部門は「一般の部」「中学生の部」「小学生の部」の三つ。このうち「小学生の部」は800字(400字詰め原稿用紙2枚)以内が条件となる。大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円)を設定。副賞は金額相当の図書カードで贈られる。選考委員は、山極壽一・総合地球環境学研究所所長(選考委員長)、脳科学者の茂木健一郎氏ら7人。令和5年3月18日には石清水八幡宮で授賞式も行う予定だ。
 応募方法は、「郵送」「公式ホームページ内の所定フォーマット」「Eメール」から選ぶことができる。1人1作品が原則で、学校・学級単位で応募することも可能だ。締め切りは9月22日(必着)。作品と合わせ、別の用紙に「作品タイトル」や「学校名と学年(小・中・高生のみ)」などを明記して同送する必要がある。
 「徒然草エッセイ大賞」事務局=Tel075・983・3088

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