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日比谷図書文化館が「漢字と動物」の講座

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 日比谷図書文化館(東京・千代田区)は16日午後2時から、「漢字でひもとく動物たちの伝説と現実」を主題とした講座を開く。概要は次の通り。

△会場=同文化館
△講座内容=動物漢字の世界にはさまざまな伝説がある。例えば、悲しげに鳴く「不如帰(ほととぎす)」は、位を追われたある王の生まれかわりなのだとか。「麒麟(きりん)」は他の生きものを害さず、聖王の世にしか現れない動物。また南方の山中にはお洒に目がない「猩々(しょうじょう)」というサルがすんでいるなどそういった伝説は、現実の動物とどのように関わっているのか。動物を巡る伝説を具体的に紹介しながら、古人の豊かな想像力について考える
△講師=フリーライター・円満字二郎氏
△参加費=1000円
△要事前申し込み
△Tel 03・3502・3340

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