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「弁当の日おいしい記憶のエピソード」 文部科学大臣賞に新潟・三条市の中2生

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 (株)共同通信社は全国の小・中学生を対象に「弁当の日おいしい記憶のエピソード」(2022年度)を募集し、矢坂晟太郎さん(新潟県三条市立第四中学校2年)の「特別なお弁当」が「文部科学大臣賞」に選ばれた。
 この取り組みは、全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会との共催。写真や絵と合わせ、弁当作りや料理に取り組んだ体験を作文にまとめたものを募集した。本年度、全国から集まった作品数は2704。井上かなえ・料理家(料理ブロガー)、大津山厚・キッコーマン(株)執行役員コーポレート政策推進担当部長ら7人が審査員を務めた。
 最優秀賞に当たる「文部科学大臣賞」の他、優秀賞の「キッコーマン賞」(中学生の部)を晃華学園中学校(東京都)3年の大橋美月さんが受賞。「日清オイリオ賞」に山形県村山市立葉山中学校3年の元木月さん、「全日本中学校技術・家庭科研究会賞」に福岡県志免町立志免中学校1年の稲永こはるさんが輝くなど、各賞が決定した。
 表彰式は25日、都内で「特別賞」を除く受賞者を対象に行われる。

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