海洋教育パイオニアスクールプログラム
7月28日開催

　海洋教育パイオニアスクールプログラム（日本財団、笹川平和財団　海洋政策研究所）は、7月28日（金）に海洋教育研究会を開催する。
会場は海遊館ホール（大阪市）で、会場とオンラインのハイブリッド開催。現在、参加者を募集している。
　参加対象は、海洋や教育に関心のあるすべての人。
　同研究会では、海洋教育パイオニアスクールプログラム採択校による活動報告があり、活動目的や方法、課題等について議論や意見交換を行う。参加者の海洋教育の実践への理解をさらに深めることを目的とした内容になっている。
　海洋教育の実施を検討している学校や自治体の他、教育関係者以外にも海洋教育の多様な実践を知ってもらうきっかけづくりも目的の一つ。
　海洋教育の実践や研究を推進し、教職員や研究者相互のネットワークを構築、海洋教育への継続的な取り組みを促進する。
　「主体的・対話的で深い学び」の実現に寄与する可能性を秘める海の学びを知る貴重な機会。ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

プログラム

　1．話題提供「海洋教育における博学連携」
　・NPO黒潮実感センター　神田優氏
　・海と博物館研究所　高田浩二氏
　・海遊館　飼育展示部より

　2．実践校からの発表

　3．全体討論

　4．総評＝日置光久（元文部科学省視学官）

【開催概要】

名称
　2023年度　海洋教育研究会

日時
　2023年7月28日（金）10時～16時45分

参加費
　無料

参加申し込み締切
　7月27日（木）23：59まで

　主催
　海洋教育パイオニアスクールプログラム（日本財団・笹川平和財団　海洋政策研究所）

協力
　海遊館

後援
　文部科学省

申し込み
　参加申し込みはこちら（https://www.spf.org/pioneerschool/event/20230728_OceanEducationConference.html）から。
　詳細は公式サイトを確認。

　公式サイト＝https://www.spf.org/pioneerschool/

　問い合わせ
　笹川平和財団　海洋政策研究所　海洋教育パイオニアスクールプログラム事務局（小熊・嵩倉）