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総則・評価特別部会 「学びに向かう力」評価の視点を提示へ

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中教審

 文科省は30日、中央教育審議会の総則・評価特別部会に、次期学習指導要領で観点別評価をやめる「学びに向かう力・人間性等」について今後の評価の考え方を示した。総合所見欄での個人内評価と、各教科の「思考・判断・表現」の観点別評価に「〇」を付ける方法を組み合わせることとした。
 見直し案では、「学びに向かう力・人間性等」は学習過程で見られる変化や成長を捉え、一定期間を通じて総合的に評価する。評価に当たって、「行動を起こす力」や「学びの主体的な調整」「他者との対話や協働」といった要素が継続的に発揮されているかを見取るとしている。
 子どもの優れている部分に教員が「〇」を付けるための判断材料となるよう、各教科の目標を基にした「見取る姿(仮称)」を示すこととした。
 各教科の評価への反映については「思考・判断・表現」を通じて評定を総合的に判断することを求める。

中教審

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