「性・心」、専門家が教えると安心 高校生保護者、7割超える
NEWS 学校が性・心に関する教育を行う際、高校生の保護者のうち、7割強が助産師・看護師・心理士などの専門家が教えると安心できると考えていることが分かった。「担任の先生だと関係性に影響が出そうで心配」などの声があった。
調査は途上国開発などを担う公益財団法人のプラン・インターナショナル・ジャパンが全国高等学校PTA連合会の協力を得て、昨年秋に実施。主題は「心と体を守る教育」。1906人から回答を得た。
性・心に関する教育は、だれが教えると安心できるかと複数回答方式で尋ねたところ、71・6%が「助産師・看護師・心理士などの専門家(外部講師)」を挙げた。
「学校の先生と外部専門家が連携して行う授業」(65・0%)、「担任や養護教諭など、学校の先生」(15・7%)が続いた。
教員がそうした授業を受け持つことに対して「勉強を教わる先生からだと照れくささがあってちゃんと聞けないんじゃないかと思ってしまう」といった意見もあった。
これらの結果に対する考察としては、「学校単独ではカバーしにくいテーマへの補完的な関与が求められる」との見解を示している。

