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書くことの大切さ 「手帳」使い学ぼう

7面記事

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「月日」「予定」などを書き込むことができる

民間組織が実践校募集

 学校現場と企業をつなぐ橋渡し役を担う一般社団法人日本文化教育推進機構は、昨年12月から小学生向け教育プログラム「書くって大切なこと 手帳編」の実践校を募集している。教材一式は無償での提供だ。
 本プログラムは、筆記用具や手帳などステーショナリー製造・販売を手掛ける(株)パイロットコーポレーションによる協力の下で実現。「書くこと」には「手書き」と「タイピング」の二つの機能があるといわれる。それぞれの良さを学ぶことができる「基本編」に続く第2弾になる。
 今回の「手帳編」は、「手書き」に特化し、「書くこと」の楽しさを継続的に味わえるツールとして「子ども用手帳」を使用する。「書くこと」の意味や価値を学び、子どもの表現力を育成することがねらい。この手帳を作成するに当たり、監修を務めた元京都府公立小学校教諭の越智敏洋さんは「『基本編』の学びを『手帳編』でアウトプットできることを心掛けた」と話す。
 この手帳は、現時点で全国6千人以上の児童が使用。月日は明示されていないため、年度初めの4月や夏休み明けの9月など、学級の実態などに合わせて開始日を決めることもできる。
 「子ども用手帳」を授業で使った教師からは、「内容が分かりやすい」「子どもにとって『自分だけの』手帳というのがうれしかったようで熱中して取り組んでいた」など好評だという。
 対象学年は全学年。1年生から使える点は特色の一つになる。実施する授業は国語、総合的な学習の時間、学級活動などを想定(1~2コマ)。対象団体は小学校に加え、学童やフリースクール、学習塾などを想定している。
 詳細・申し込みはhttps://www.nichibunkyo.or.jp/pocket-book

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