「自死遺児」への支援めぐり21日に報告会
NEWS 家族を自殺によって亡くした子どもたちへの支援策を探ろうと、岡山県立大学の大倉高志准教授が中心となって進めている当事者調査の中間報告会が今月21日、同大学で開かれる。国内の自殺者数は減る傾向にあると同時に、子どもの自殺は増え続けている。兄弟姉妹を自殺で失う子どもが増えている可能性があり、調査を通して、求められている情報や支援を明らかにする。
報告会の模様はオンラインで中継すると共に、アーカイブ動画の配信も行う予定。大倉さんが調査内容について報告する他、一般社団法人を設けて自殺予防事業などを手掛ける尾角光美さんによる講演などで構成する。19日まで二次元コードから参加申し込みを受け付けている。
一連の事業では、調査結果を踏まえて、情報提供のリーフレットやウェブサイト、絵本を制作する予定。報告会当日は、これらの事業の発起人で特別支援学校講師の豊福麻記さんもあいさつに立つ。
大倉さん、尾角さん、豊福さんは3人とも、20歳になる前に家族を自殺によって失っている。
調査への協力は来年3月まで募る。19歳未満の時期に、親や兄弟姉妹を自殺で亡くした、18歳以上の人が対象。回答用フォームを設けている。
中間報告会参加申し込みURL=https://cbbys-report-02.peatix.com/
調査回答用URL=https://www.children-bereaved-by-suicide.com/

