情報・技術WG AI搭載センサーで自動処理を学習
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中央教育審議会教育課程部会の情報・技術ワーキンググループは9日、第7回会合を開いた。次期学習指導要領で新設する中学校の「情報・技術科(仮称)」について、事務局が授業で想定する具体的な学習活動の例を示した。
授業で製作した傘立てや本棚にAI搭載のセンサーを取り付ける活動を例として挙げた。本棚の前に人が来ると自動的におすすめの本を紹介する仕組みを設計するという。
情報・技術科の「情報技術」領域の「計測・制御のプログラミングとシステム化」では、日常生活の中で情報処理の自動化が果たす役割を理解することが育成内容の一つに挙げられている。
また、動作システムを機能させるには、コンピュータの判断基準となる「しきい値」が重要であることを理解する活動も示された。床の色や明るさなどの情報に応じてロボットを動作させるという。
委員からは「情報通信ネットワークの仕組みや整備をまとめて学べるようにした方が良いのではないか」といった意見が出た。

