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教員志望の学生 コントで表現力磨く 東京理科大

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即興コントに挑戦する学生たち=15日、東京都新宿区

 東京理科大学は15日、教員志望の学生を対象に、コントを題材にした講座を開いた。教壇に立つ際に求められる表現力や構成力を、コントを通じて身に付けてもらおうと企画された。講師はホリプロコム所属のお笑いトリオ「ななめ45°」が務めた。
 講座は8日から始まった全4回のプログラムで、この日は第2回。学生たちはコントの構造や役づくりについて学んだ他、即興コントにも挑戦した。
 即興コントでは、ネジ工場の面接に来た3歳の男の子や、聞き取ったスペイン語を全て日本語で「レタス」と訳してしまう通訳の女性など、学生たちはそれぞれ考えた個性的なキャラクターを演じた。
 また、ななめ45°の3人が受講者に個別に指導する時間も設けられた。受講者たちは、役の演じ方や舞台上での見せ方についてアドバイスを受け、表現の幅を広げた。
 理学部第二部数学科2年の齋藤有紗さんは「真面目に淡々と授業をするだけでは、生徒に楽しんでもらえない。話に緩急をつけたり、ユーモアを交えたりすることで、生徒が楽しめる授業を作りたい」と話した。
 次回の22日は、講師が事前に用意した2分間のネタを練習して披露する。最終回の29日には、そのネタを基に順位を競う大会を開くという。

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