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プレコフーズ杯 インスタ映えする肉料理コンテスト

6面記事

企画特集

受賞者と審査員

グランプリは愛知県立瑞陵高等学校「NIKU×パフェ」

 株式会社プレコフーズ(代表取締役=高波幸夫)と服部栄養専門学校(校長=服部幸應)は、9月16日(日)に「プレコフーズ杯インスタ映えする肉料理コンテスト」の本選会を開催。全国の高校生から寄せられたオリジナルレシピの中から、書類審査を通過した料理の出来栄えを競い合った。
 主催したプレコフーズは「安全」「品質」「鮮度」に優れた食肉、野菜・果物、鮮魚・水産品、冷凍加工品の卸売を中心に展開する食の総合企業。本選では同社が提供した「匠の大山鶏」「総州三元豚 白王」「黒火乃牛」などの食材が使用された。
 また当日は高校生部門(10組)と同時に学内予選を通過した服部栄養専門学校在校生部門(10組)の本選会も開催された。
 結果、高校生部門のグランプリは愛知県立瑞陵高等学校の長谷川小夏さんと野々垣七海さんの作品「NIKU×パフェ」が、在校生部門のグランプリではジョン・ミンジさんとキム・シャロンさんの「てりナムル丼」がそれぞれ選ばれた。
 NIKU×パフェは甘いパフェを肉でアレンジ。さらにパステルカラーで統一し「可愛い」を演出。中の肉は重くならないように柚子胡椒で、さっぱり食べられる味付けとなっている。
 てりナムル丼は韓国のキムチと、日本の照り焼きチキンをつなげた一皿。ナムルのシャキシャキな食感と、照り焼きの甘辛い味が調和し、おいしく食べられる一品だ。
 NIKU×パフェについて、審査委員長を務めた髙波幸夫氏は「肉をパフェにするという発想が素晴らしい。『インスタ映え』はダントツで、誰もが写真を撮りたくなる作品でした。料理の味、見栄え、演出、どれをとっても最高。ぜひうちの店で出したい」と絶賛。受賞した二人も喜びの表情でいっぱいだった。

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