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　和牛の肥育技術と生産性向上を図り、今後の担い手育成を目的に、農業高校などを対象に実施している「和牛甲子園」（全国農業協同組合連合会主催）。11県23校が参加し、28頭がエントリーし、競った。第2回の「総合部門」の最優秀賞に岐阜県立飛騨高山高校が選ばれた。
　「総合部門」は枝肉の質を競う「枝肉評価部門」と、生徒のプレゼンテーションを評価する「取組評価部門」を総合したもの。
　「枝肉評価部門」の最優秀賞には鹿児島県立曽於高校、「取組評価部門」の最優秀賞には鹿児島県立市来農芸高校がそれぞれ選ばれている。